into the wild【イントゥ・ザ・ワイルド】の評価

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    評価:
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    Happinet(SB)(D)
    ¥ 2,952
    (2009-02-27)

    DVDにて、映画『into the wild』を観ました。

    出演: エミール・ハーシュ, マーシャ・ゲイ・ハーデン, ウィリアム・ハート, ジェナ・マローン, ブライアン・ダーカー
    監督: ショーン・ペン

    大学を優秀な成績で卒業した青年の生きる目的を探す旅。

    目的地は「アラスカ」。

    お金も住まいも、車も捨てただひたすら、荒野で自由を獲得するために旅に出る青年。

    実話を基にした作品です。


    自分にとって重なるところが多かったように思えます。

    もしかしたら誰もが持っている自由への欲求を見事に描いている作品です。

    若いときには一度は考える真の自由。何からも束縛を受けない究極の自由。

    それを彼はアラスカに求めました。

    しかし、本当の荒野には何もありませんでした。自由の地は、食料や薬も無い人間が生きていくには過酷過ぎる場所です。

    この映画は2つのことを教えてくれた気がしました。

    ひとつは、自由を求める勇気と行動力を我々に示してくれたこと。

    忙しさに忙殺される中、大切なものまで忘れていないか、そんなことをふと思い出させてくれました。

    二つ目は、人間は一人では生きられないということ。

    経済的に自立したり、独りよがりになるとふと、人間は一人で生き抜いているという気持ちになりがちです。

    しかし、現代に生きているということは、交通や電気などの経済インフラの恩恵を受けているし、何より、人間の赤ちゃんは親がいないと死んでしまいます。

    魚や虫のように生まれてからすぐに食糧を自分で獲得することが出来ない人間は親の世話なしには生きられません。

    人との交流は、つい面倒になったり争いが絶えないから疎んじる場合も多いと思います。

    しかし、そういった問題を含めての人生なのではないでしょうか。


    青年が、最期に書置きをします。


    Happiness only real when shared


    (幸福が 現実となるのは、それを 誰かと 分かち合った時だ。)



    真の自由を求めて、その地に着いたあと、わかったこと。

    それは、分かち合いの精神でした。

    最近、私も人間が二人いたら1+1=2ではなく、2以上の何かになるのではないかという気がしてなりません。

    二人の思念がぶつかり合って今まで思いもしなかったもうひとつ上の論点にまで発展する会話。

    そんな会話を続けていきたいものです。

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