ニャンコダンサーズのニャンニャン日記(37)
第36話 チビ王子のお話し
○月○日
グレーと白のツートーンネコ、チビです。またまたぼくがお話しを担当させて
いただきます。
最近ではグレーと白の毛色ニャンコもめずらしくにゃいようですが、ボクの
チャームポイントはこの毛色に加え、肉球とお鼻の色が純潔ブラック、つまり
混じりけなしの黒というところなんだにゃ。
肉球も4本の足、すべてが漆黒のブラックにゃんです。カッコいいでしょ?
ニャハハハ!
さて、前回マロン姫が「姫」としての自覚を語っていたにゃあ。
ぼくも「王子」と言われるからには、ただの見掛け倒しではだめだにゃあ〜。
王子としての役割は、にゃんと言っても姫を魔の手から救い出し、姫と力を合わ
せてこの地球上に愛と平和の世界を築いていくことにあるにゃ。
王子と姫の愛により結ばれたエネルギーはとてつもにゃい力を産むのだにゃ。
1+1=2 ではにゃいのです。
1+1=∞(無限大)にゃのです。
人間さんたちもオスさんメスさんが対立しあうのではにゃく、尊敬しあい、補い
あい、協力してこそ、人間界の様々な難問を解決していけるのではにゃいかにゃ?
人間界で新しく誕生したメスさんのリーダーは、にゃかにゃかやるではにゃいですか!
強いリーダーシップでこれまでの政治の闇の部分を暴きだしているようだにゃ。
長きに渡りオスさんたちにより支配されてきた人間界はかなり腐敗したものににゃっ
てしまいました。
オスさんたちは権力者による縄張り争いの中で、うまく生き延びていくしかにゃかっ
たのです。
そのためにだんだん善悪の区別もつかにゃくにゃってしまいました。
殺しや盗み、メスさんたちを欲望を満たすための道具とするようにゃ罪も犯してき
ました。
人間さんたちもホントはニャンコたちと同じように、群れや組織に頼らずとも、自分の
生きる世界は自分で創造できる能力があるんだにゃ。
波動の高い世界では、それが当たり前にゃのです。支配したり、支配されたりにゃどと
いう関係性はにゃいのです。
すべての存在が自由にのびのびとストレスのない世界を生きていけるのです。
そんな世の中ににゃったら、人間さんたちうれしくにゃいですか!?
それはもはや夢ではにゃいのです。大きな宇宙の流れの中で地球はこれから、次元上昇
することににゃっています。
今まで当たり前とされてきた世の中の考え方、社会の在り方、人の生き方、すべてを
変えていかにゃければにゃりません。
実際、もう変えざるをえにゃいところまできているのです。
今まであにゃたたち人間さんたちが「繁栄」とみなしてきたことがらは、滅びていくで
しょう。
古い世界との決別の時が来たのだにゃ。物質的繁栄ばかりを追い求める世界は終わりを
告げるのです。
人間さんもいつまでも人間界の利害のことばかり考えてにゃいで、地球全体の生命体の
調和の中で生きる存在へと次元上昇しにゃくてはだめだにゃ。
人間さんは、人間という生命体が本来持つ、高いエネルギーを取り戻していくのだにゃ。
以前のニャンコダンサーズのお話しにもありましたが、「心」「想い」が現実を作るの
だにゃ。
人間さんたちが理想の世界を強く思い、願うことで それは現実のものになるのです。
多くの人間さんたちの想いが一つになれば、それは実現するのだにゃ。
権力者まかせのあきらめの人生とはもうサヨナラしにゃければにゃ。
ニャンコダンサーズは清く正しい人間さんたちをいつも応援しているにゃ!
頑張ってにゃ〜! ニャハハハハ〜!
- 2016.09.26 Monday
- バレエと日常
- 17:57
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- by 小山 真舞